新型デミオ改良情報!シャークフィンアンテナ標準装備!
某掲示板でも話題になっていますが、ディーラーで新型デミオの
改良情報を聞いてきました。
旧XDデミオに乗ってるオーナーは嫌な情報ですよね。
自分のデミオより、大幅に改良されて良くなるのはムカつきます。
それも、価格があまり変わらないのだったらな尚更です。
販売のてこ入れか、特別仕様車が発売されますが、あれも
新車発売時に買ったものにしてみれば、最初からそうしておけよ
と言いたくなる売り方です。
新型デミオ改良情報!
営業さんがツラツラーっと改良情報を読み上げてくれたので
足らない部分や誤情報があるかもしれませんが、また修正します。
※注意(ディーゼルの場合です、ガソリンは?)
今回の新型デミオ改良の目玉は
シャークフィンアンテナ標準装備
ナチュラルサウンド スムーザー標準装備
でしょう。
シャークフィンアンテナはオプション価格約2万円
CX-3はイノベーションパッケージのi-ELOOP(アイ・イーループ)
ナチュラル・サウンド・スムーザーのセットで約6万ちょっと。
新型デミオにはナチュラル・サウンド・スムーザーのみ装着されるようで
CX-3では売れなかったからなのかな。
個人的には、どちらもそこまで欲しくは無いですが、安く付けれるのなら
付けて貰うって感じですかね。
そこまでカラカラ音気になりませんから。
後はコンピューターがアクセルに瞬時に反応するよう最適化・・・と
さらにDJデミオの良さが体感できるようです。
XDツーリングにはシートヒーターが装備される模様。
特別仕様車のMID CENTURYは従来のままなので、今購入する場合
ちょっと悩むところですよね。
なお特別仕様車の在庫はもう少ないそうです。
発売終了されるのか、新たな新特別仕様車がでるのかは
分かりませんでした。
CX-3も改良されるそうで、VW問題でどうなるかと思いましたが
マツダ元気でした。
「本ページはプロモーションが含まれています」
コメント
本日2度目の反応です.
先日の記事にも書いたように,マツダの売れ行きを心配しています.
本来圧縮比が高いことで効率が高いというディーゼルの特性(常識)を,逆転の発想でガソリンエンジンよりは高いが,できるだけ圧縮比を低くして効率は維持しつつNOxを抑える.それに付随してアルミでエンジン製作を可能にするという素晴らしいエンジン開発.
1500ccディーゼルエンジンというのも世界初でしょう.
これによってコンパクトカーにも高性能ディーゼルを搭載可能にしたという,世界に誇るべき素晴らしい技術開発をしたのに,日本ではVWのとんでもないスキャンダルで売り上げ失速.ガラパゴス的エコカーと一部で揶揄されいるハイブリッドカーばかりが売れる日本.どうなっているんだと思っていました.
初めて期待してプリウスに乗った時の印象を鮮烈に覚えています.
これがあの話題のプリウス?何と退屈な車.充電中などのアニメーション表示が無ければ,寝てしまいそうな車,というのが印象です.まさに移動手段としての車ですね.それでもハイブリッドは売れるんですよね.価格増加と引き合わないと思うんですが.バッテリーの交換費用もあるし.
世界的に見れば,マツダのエンジンは日本を代表するエンジンではないかと思います.
そうした素晴らしいものを評価できない日本を嘆かわしく思っていました.
先日の連休中,加賀温泉に行くついでに,富山に行きましたが(新湊素晴らしかった),デミオにほとんど出くわしませんでした.CX-5は時々見ましたが.富山では売れていませんね.長野ではよく見かけるようになりましたが.
本日ディーラーの店長と話していて,VWスキャンダルの影響で大変そうですね,と声をかけたら,もともとわかっている人しか来ませんから,と言っていました.
この店では比較的売れていて余裕なのか,諦めなのか,本心が見えませんでしたが,こんな素晴らしい車は,正当に評価されてたくさん売れてほしいです.
なおシャークフィンアンテナとナチュラル・サウンド・スムーザーは安くつけられるのならつけたいです.本来アンテナはどうでもいいんですが,良く行くカフェ・レストランは立体駐車場なので,いつもアンテナをたたむのが億劫です.エンジン音も小さいに越したことはないですしね.
「コンピューターがアクセルに瞬時に反応するよう最適化」というのは魅力的ですが,後付けオプションは無理そうですね.
いずれにせよ,今回のてこ入れで持ち直してほしいです.
bobprnさん
店長さんの言葉がマツダのポジションを語っていますね。
分かる人だけが買いに来る、最近はちょっとだけ興味がある人が増えただけ。
VWのことがあったって、もともと分かっていた人はマツダと関係無いので
気にしませんし、ちょっとだけ興味が出た人も他社ですから関係無いでしょう。
特別仕様のカタログを貰ってきたんですが、カタログには先代のモデルと比較して
新規他銘柄比率が高い。
特にディーゼルのお客様はダウンサイザーや輸入車の下取りが増加したと書かれています。
とはいっても、先代輸入車1%→新型デミオディーゼル3%
新規銘柄先代50%→新地(ブランドスィッチ)新型デミオ57%
くらいでした。
あまり売れすぎてアクアやプリウス状態になるのは嫌なので、ちょうど良いくらい
だと思います。
コンピューターの最適化はどうでしょう?、もしかしたらマツコネみたいに
やってくれるかもしれませんよね。
ディーラーに確認したところ,
・シャークフィンアンテナのオプション価格はおそらく変更無し
・ナチュラルサウンドスムーザーについては,メーカーオプション装備となるので後付けはできない(上級グレードに採用)
とのこと.
旧型ユーザーには,あまり関係ないようです.
それほど切実な要望ではなかったので,ああ,そうですか,という感じですが,今回のヴァージョンアップでテコ入れできますかね.シャークフィンはイメージが上がるかな.
bobprnさん
ナチュラルサウンドスムーザーの後付は無理でしょうね。
光ファイバーもそうですが、特別仕様車とか後から買うほうがお得ですよね。
それは分かっているんですが、先に買って乗ったほうが優越感は得られます。
とうわけで、デミオはもちろん、光ファイバーもかなり最初の方からやっている
我が家でした。
まこ福さん,返信・フォローありがとうございました.
まこ福さんのさわやかなページにしつこい内容の投稿はふさわしくないと思って,この件の投稿を躊躇していたんですが,やはり最近考えていることを書いてみようと思います.
話は変な方向から入りますが,最近,ヨーロッパ文化の奥深さ,したたかさを痛切に感じています.
航空,宇宙の分野では,アメリカの独走状態になりそうなところ,エアバス,アリアンロケットなど,アメリカと唯一対等に競っており,衰えたりといえどもさすがヨーロッパと思います.
我が家でも長年お気に入りのソファがダメになって,偶然展示会で見つけたスペイン製のソファを購入したところ,実にすばらしいのです.日本の製品は品質世界一と思っていましたが,そのデザイン性,品質重視の日本製品では及びもつかない伝統に根差した豪華さに舌を巻きました.
自動車も,アメリカ,日本がどんな車を作ろうが,どこ吹く風.自分たちの価値判断を信じ,独自の文化を築いています.
環境問題が取りざたされるようになってから,ヨーロッパではディーゼルを本命と位置づけ,その方向で素晴らしい車を開発しているようです.日本のハイブリットなどほとんど見向きもしていない感じです.
トヨタ・ホンダは,将来的には内燃機関自動車がなくなると予想し,その技術開発(電気自動車)をにらんでハイブリッドに舵を切っているのでしょうが,バッテリーの資源・製造エネルギーを考えると,本当に省エネ・環境対策になっているんだろうかと思ったりしてします.
ディーゼル+ターボというのは,バッテリーなど余分なものが不要で,省エネと機能性を併せ持った現状では本命とも言える省エネ自動車ではないかと思っています.こうした点でもさすがヨーロッパと思うのです.
ただ価格が高いのは欠点ですが,マツダが今回のディーゼルを開発し,日本にもようやくディーゼルの流れが生まれようとした矢先にVWのスキャンダルです.せっかく広がりかけたディーゼルの流れ・市場が萎もうとしているように見えます.
かつてアサヒビールは,万年3位でキリンに追いつくなど不可能に見えましたが,スーパードライという商品を開発し,一気にキリンを追い抜きましたね.
今回のマツダのディーゼルはそれくらいの商品ではないかと思っています.さすがに懐の深いトヨタを追い抜くのは無理でしょうが,日産は十分射程距離に入ります.CX-5はエクストレイルを凌駕するでしょうし,デミオは,ノート,マーチなどコンパクトカーを蹴散らしてもおかしくありません.
そもそも1200ccのガソリンエンジンに(ターボではなく)スーパーチャージャーをつけたノートがデミオより売れていること自体,妙に思います.排気ガスのエネルギーではなくエンジン出力で加給するので,ターボラグは無いでしょうが,出力が高いはずがありません.加給して1500ccのガソリンエンジン程度になるというのですから,デミオと比較すべくもないでしょう.燃費もデミオに及ばないようですし.
話は妙な方向に行きましたが,日本にようやく来たディーゼルの流れ・市場の拡大が萎みそうなのが残念でなりません.しかもマツダエンジンで,世界を主導できる可能性があるのに.
我が家の近くにホンダの販売店があり,腕利きのセールスマンがいてホンダの車を買っている人が結構います.近所に以前からインサイトが駐車してあり,インサイトを買わされたか,と思っていましたが,最近フィット・ガソリン車に変わっていました.ハイブッリッドはもう結構と思われたんでしょう.さもありなんと思いました.
bobprnさん
長文をありがとうございます。
私にはそれだけの返信能力は無いので申し訳ありません。
トヨタのハイブリッドは凄いです。
あれだけの燃費を出しますし、初期型からトラブルが少ない車を作ったのですから。
その結果大ヒットで、みんなこれからはハイブリッドだ、エンジンなんで時代遅れと
なってしまったんでしょうね。
マツダはハイブリッドの開発予算が無かったのが幸いで、ディーゼルに舵を
切って成功したと思います。
もちろんほかのメーカーもエンジンの開発を続けていると思いますが、技術の日産と
言われていたのに、燃費の良いガソリンエンジンは作れていません。
日産ファンじゃないですが、悲しいですよね。
ホンダもハイブリッド、三菱もハイブリッドでマツダもトヨタから供給を受けていますが
エンジンはどうなっちゃうのでしょうね。
というわけで、ディーゼルエンジンですが、よくも悪くも注目度は増しました。
ここで、マツダは全く問題ありませんと第三者機関が出してくれれば、盛り返しそうですし
さらに改良したディーゼルエンジンが出たとき、ガソリン車にも負けない(ハイブリッドにも)
燃費も排ガスもとなれば、ブレークスルーとなるのではと思います。
まだ、マツダのディーゼルもどんどん発展するでしょう。
まこ福さん,ご迷惑な投稿に返事を下さってありがとうございます.非常に恐縮しています.
マツダの窮鼠猫を噛む的がんばり,それが偶然か,当を得たものだけに,最近の情勢が何とも残念に思い,ついつい熱い思いを投稿してしまいました.
ハイブリッドというのは,日本が生み出した世界に誇る技術なので,日本人として応援したいと思いますが,巨大なバッテリーという大きな資源を使う点,シェールオイルが実用になり,石油の採掘年数に大幅なゆとりが出た現在,環境問題から省エネは必要ですが,ややピントがずれているのではないか,という感じを持っています.
近所のインサイトの話を紹介しましたが,一般消費者の立場に立っても,単に燃費が安くなるというメリットだけなら,価格(広く言えば,資源を含めたトータル的コスト)がそれに見合わないと意味がないと思っています.
今回デミオに乗って,巨大なバッテリーなど余分な資源を必要とせず,燃費だけでなく乗り心地にも大きなメリットをもたらすディーゼル+ターボ.これが本命という思いを強くしました.この技術を進めてきたヨーロッパはさすがと思います.ヨーロッパでもディーゼル車は半数程度ですし,軽油以外の燃料もあるので,全てがディーゼルに置き換わるわけではないと思いますが,日本にもそうしたパラダイムシフトが必要なのではないかと思っています.
私が子ども時代に,ビールなんて苦いものを何で大人は喜んで飲むのだろうと思っていました.その代表がキリンのラガービール.人の好みはそれぞれですが,あれが最高というのは日本だけのガラパゴス的通説だったんだろうと思います.世界の標準はそんな味ではありません.それに風穴を空けたのが,スーパードライ.現在の状況が,それに似通っているような気がして,つまらない話も書きました.
いろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした.
bobprnさん
ハイブリッドは渋滞が多い地域ではとても有効ですよね。
なので、都会ではぴったりだと思います。
ディーゼルは田舎にぴったりです。
トルクがあるとこんなに走りやすくなるのかと気づきます。
そして、給油のたびに満タンにしても安いなーと嬉しくなります。
軽油も使うものが無いと無駄になりますからね、ディーゼル必要ですよ。
ビールではアサヒをキリンが逆転し、スーパーはまさかダイエーがイオンに
負けるなんて思いもしませんでした。
デンキやではコジマがヤマダに負け、そのヤマダも負けようとしています。
そんなわけで、マツダも可能性があるといえますが、私は別にマツダ関係者じゃないので
今のままでも良いから今と同じような車作りをして欲しいです。
はじめまして。
いつも楽しく拝見させてもらっています。
いろいろと参考になる情報をありがとうございます。
マツダにはこれからも「楽しい車づくり」を頑張ってもらいたいですね。
改良の件ですが、コンピュータの変更に関しては現行車にも適用できそうですよね。
今のままでも特に問題はないですが。
ナーマさん
どうもです、だいぶネタ切れしてきましたが、ゆっくり続けていきたいと思います。
コンピューターの変更は確認していないですが、マツダのことだから対応してくれると
思います。
しかし、妻に出足のもっさり感を聞いたら『どこが?』でした。
確かに軽四のライフと比べれば速いものです。
この件,これで打ち切りにしようと思っていたんですが,先日紹介した以下のページにようやく11月の販売台数が掲載されました.
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html
10月は,デミオは半減,CX-3は圏外と,どうなることかと思いましたが,まだダメージはあるものの,ようやく持ち直したようです.この分なら大丈夫でしょう.
これまで庶民に手が届かなかったディーゼル+ターボが,マツダ車のおかげで身近になり,普及していく可能性ありと思います.身の回りでもマツダ・ディーゼル,よく見かけるようになりました.CX-3などカッコイイので駐車してあると目立ちます.どんな人が乗っているんだろうと,ついつい思ってしまいます.
しばらく前にトヨタがハイブリッドの技術,無料で公開という報道があったような気がしますが,ディーゼルの実力を知るだけに牙城を守るのに必死と言うことなんだろうと思っています.
最後に一言余計ですが,エクストレイルもハイブリッド出してたんですね.ガソリン車とディーゼル(フランス製:燃費,トルクともCX-5に劣る)だけかと思っていましたが. 日産も必死ですね.看板商品ですから.先日コメントしたノートといい,昔日の面影はどこへという感じがします.
bobprnさん
HPを見て驚いたのが、シエンタのバカ売れです。
デミオの前車がシエンタだけに、興味はあったんですが、本当に売れているんですね。
あのクラスはマツダには無いので、モビリオのモデルチェンジまでは続きそうです。
日産はスカイラインのエンジンすら他社のを使っていますから、もう技術の日産は
やめたんだと思いますよ。
ビールの件だけ返信します.
もともとお酒はそんなに好きではなくて関心が無い方でしたが,キリンのラガービールが「本物の味だとか,最高」と評価されているのはおかしいと思っていました.
スーパードライはこれなら私でも飲む気がするという程度でしたが,だんだんキリンが追い詰められ,ついに逆転したのには,正直驚きました.でもこれが当然とも思いました.初めてドイツへ行ってビールを飲んだ時,どれもおいしいと思いましたが,ラガービールのような味は一つもなかったですから.
今あらためて考えるに,ああしたラガー最高といったいわれのない金縛り状態が解けたのは,非常に良かったと思います.その後,キリンは改良を重ね,良いビールを送り出すよう努力することになります.現在私が愛飲するビールはキリンの発泡酒です.
このようにガラパゴス状態を脱し,世界を知ることは非常に重要だと思います.
理想を言えば,ガソリンはトヨタのハイブリッド(ここまで持ってきたトヨタの努力と技術は称賛に値する.ただ石油資源の余裕から来る経済的必然性の問題から現状では?ですが),ディーゼルはマツダのエンジンとなれば,日本人としてはうれしいですけどね.
ビールの件にとどまらなくなってすみません.
bobprnさん
発泡酒も初期は不味い、飲めたもんじゃないと散々でしたからね。
確かに初期は、ビール風な飲み物テイストで、まがい物感がありました。
ところが、今は企業努力したからでしょう、私なんぞビールも発泡酒も
第三のビールもさして違いが分かりません。
スーパードライとラガーの争いは今の若い子は知らないでしょう。
それと一緒で若い子はなにがなんでもトヨタと思っていないようで
今のまま売り続けていれば、マツダはチャンスだと思います。
マツダに限らず、ホンダ、ニッサン、三菱、スバルなどなど選択肢が広がるのは
良いことですからね。
実は車にそれほど関心なくて,ましてや外車については(高いので)全くと言っていいほど関心がなかったのですが,ディーゼルに興味を持ったのでちょっと調べたら,以下のページがありました.
http://www.autocar.jp/specialissues/2015/09/26/128573/2/
ヨーロッパでは何と強豪がひしめいていることかとびっくりしました.
日産はルノーのエンジン(少なくとも技術供与を受けたエンジン)かと思いますが,トヨタやホンダもディーゼルを少しだけ出しているんですね.
でも強豪の中ではほとんど歯が立たずという感じです.
そんな中,デミオの評価は非常に高いです.
http://www.autocar.jp/firstdrives/2015/03/27/117558/
横から見た写真は,ヨーロッパ車に比べても際立って格好いい.
ただマツダもアテンザはそれほど高い評価ではなく,ヨーロッパで戦うのは大変ですね.なおヨーロッパの関税が10%程度としても,価格については,国内価格,ヨーロッパ価格ともなにか計算が合わない感じで,コスト・パーフォーマンスについては,頭の整理ができていません.デミオの価格も高すぎるし.
ただ,こうした熾烈な競争を見ていると,日本の市場はやはり特殊という感じがします.
車の走りは大したことがないのに,初期投資や追加投資(バッテリーの買い替え)に(経済的に)見合わない燃費だけを追求する市場というのは,ヨーロッパ人には理解できないのではないでしょうか.上のページなどを見ていて,つくづくそう思いました.
そもそもハイブリッドでは,バッテリーの寿命はどの程度とみているのでしょう?5年?パソコンのバッテリーを見ていると,どんどん性能が劣化するので,購入時の性能がいつまで持続するのか?こういうのを見ていると,私はハイブリッドに手を出す気にはどうもなりません.石油の価格が今の1.5倍近くにならないと,アメリカでも普及は難しそうな気がします.日本でも,マツダ車でディーゼル+ターボの世界を知った人は,おそらく同じ気持ちではないかと思いますが.
bobprnさん
どちらの記事も知りませんでした。
確かにデミオの評価が高く、読んでいてニヤニヤしてしまいました。
私はマツダと全く関係がないので、褒められてもけなされてもどっちでも
いいはずなんですが、デミオ乗りとしては嬉しいですよね。
ハイブリッドはほぼトヨタの歴史ですからね、初代プリウスが発売されたのが
1997年だそうで、18年たっていますね。
流石に初代プリウスはめったに見ませんね。
バッテリーに問題が出る前に乗り換えるのか分かりませんが、あそうか
みんなバッテリーが持ちそうも無いので早めに乗り換えるのかもしれませんね。
バッテリーが心配で5年で乗り換えたくなる車を作ったと考えるとさすがトヨタって
とこでしょうかね。
まこ福さん
バッテリーの寿命については以前から心配で,はっきりした情報は掴んでいませんが,以下の記事がありました.
http://trafficnews.jp/post/43017/
これによると,「バッテリーは10万km走行時に70%ぐらいまで劣化するとされています。」とあります.この著者は,日本ジャーナリスト協会会員となっていて,それなりのジャーナリスト(ライター)と思われます.
ただ私の頼りない知識では,バッテリーの寿命は充放電の回数に依存すると思うので(+温度条件も影響する),走行距離に依存というのは本質的には違うのでは?と思います.典型的な使用条件?で上記のような劣化ということでしょう.
例えば,街中のように頻繁にストップ&ゴーを繰り返すと,バッテリーの特定領域で頻繁に充放電を繰り返すので,上り・下りのある坂道での使用とは劣化状態は異なってくると思います.
いずれにせよバッテリーの性能については,パソコン,充電式電気カミソリなど,日用品で数多く使用されているので,古くなってくるとどういう特性を示すか,皆さんよくご存知と思います.10万kmといっても,5年も使用すると,ずいぶん劣化が進むのではないでしょうか.もちろんバッテリーが劣化しても車は支障なく走りますから,気にしない人はそのまま走っているんだろうと思います.現実には,自然放電が激しくなり,充電量ほどモーターのアシストが得られないので,燃費が落ちたり,坂道の途中で走行パワーが落ちるということになるんだろうと思いますが.
なお上記記事は私の考えをそのまま文章にしている感じなので,逆に心配にもなります.欧米人を中心にハイブリッド技術をこのように冷静にとらえている人も多く,日本人がトヨタの技術を支えなくなったら,どうなるんだろう.やがて石油が枯渇してくると,乗り心地など言っていられなくなり,こうした技術が必要になると思われます.石油の枯渇はまだかなり先になりそうですが,日本が開発した技術,何とか生き延びて将来に役立ってもらいたいと,現状のハイブリッド偏重の傾向に疑問を感じつつ,一方で願っています.
bobprnさん
プリウスのバッテリー交換でちょこっと調べたんですが
交換されている人もいますね。(約15万くらいから20万)
売れてる台数のわりに交換している人が少ないようなので、
なんやかんやでディーラーに持っていったら無料で交換してくれてるのでは?
と思われます。
これからどうなるか分かりませんが、トヨタのハイブリッドは歴史があるので
多少は劣化していくとは思いますが、そこまで心配はいらないと思います。
私の単なる想像ですが,バッテリーを交換せずに走っている人が多いんじゃないでしょうか?初期の車だからダメだとか,ぶつくさ言いながら.バッテリーが劣化しても一応走りますからね.トヨタが無料で交換するとは私には思えません.
あとドライバーを見ていると,ものすごくこだわりを持って購入する人がいるかと思えば,セールスマンに乗せられて非常に安易に購入する人もいるように思います.
近くのマツダディーラーでは,24時間乗り放題で貸し出してくれますが,デミオの場合,赤のLパッケージ,AWDという一番高価な車を貸し出します.良く行く店の駐車場に全く同じ仕様の車が置いてあったので話を聞くと,息子さんにデミオを薦められ,お母さんが購入したそうです.試乗して具合が良いからそのまま買ったのでしょう.下手なセールスマンを雇うより,効率の良いセールス法だと感心しました.
また,ある買い物市場の駐車場で,アクアに買った商品を乱雑にギューギューづめにしている年配の女性を見ました.アクアの後ろの収納は狭いですね.あれだったら,フィットにすればいいのにと思いましたが,これもセールスマンの腕かと思って見ていました.
こういう購買層も結構いるし,バッテリーの消耗をそれほど考えずに走っている人は結構いるのではないでしょうか.
bobprnさん
バッテリーはエラー表示が出るそうです。
メンテがつくしプランに入っていればバッテリーも交換してくれるみたいです。
バッテリー交換せずに走ってる車もあると思いますが、交換前に車を買い換える
人も多いと思います。
なにせ、これだけのトヨタのハイブリッドが街中を走っているわけですから、
いろんなユーザーがいると思いますし、それに対応するトヨタもノウハウが
一番あるでしょうね。
いつも楽しく拝読しております。
bobprnさん、まこ福さん、興味あるご意見をありがとうございます。おふたりのご意見に賛同します。
小生は、免許を取った息子がデミオを欲しがり、一緒にディーラーに見に行って、思わずつれ買いした口です。これまで、親のアコードハッチバックから、就職してスカイライン、ソアラ、結婚してインスパイア、子供が増えたのでステップワゴンと乗り継いできましたが、ディーゼルがここまできたかと惹かれ、久しぶりに欲しいと思った車でした。もちろん初マツダ、初ディーゼルです。
今のメーカーのクルマづくりには感動がありませんね。昔は夜間にバックランプを見ただけで車種が分ったのですが、今はどれも同じようなスタイルやエンジンで、クルマに個性がありませんね。燃費至上主義か高級車路線で、売れるクルマだけを作っているような気がします。ビールの話に通じることですよね。
もともと、トヨタや日産は地方の有力企業を販社とし営業力で伸びた訳ですし、複数の販売チャネルで、双子車や三つ子車戦略は成功しました。しかし、そもそも小生が免許を取ったころ、トヨタのDOHCはヤマハ製でした。(ソアラも確かヤマハ製)当時は技術の日産といわれ、小生もブルやスカイラインにあこがれたものです。
今、運転して楽しいのは、セカンドカーにしている平成2年製ビートです。S660に試乗しましたが、吹けもスムーズで乗りやすいけど、欲しいとは思わないですね。その意味でマツダのディーゼルは、ご意見の通り今後に期待できると思います。ただ、いすゞ乗用車部門が残っていれば、ジェミニや117クーペはどうなったかなあ・・・。
また、皆さんのお話を聞かせてください。
エスくんさん
おそらく私より先輩ですね。
ジェミニといえば、CMが印象的なんですが、117クーペ、ピアッツアと名を残す
車がありましたね。
メカドック世代なので、ピアッツアといえばツインエンジンですね。
メカドックの愛車は、セリカXX、CR-X、CITYターボブルドック、
フェアレディーZ、RX-7とちゃんとほぼ主要メーカーの車を使っていました。
話はそれましたが、マツダには初めてディーゼルに乗った人がまたディーゼルに
乗りたいと思う車作りをして欲しいと思います。
ディーゼルに求められるのは、ガソリン車並みの排ガス性能でしょう。
そうなれば、ガソリン車なんていらないのではと思います。
「エスくん」さん,お乗りになった車遍歴,何か懐かしい思いで読ませていただきました.
スカイラインについては,ポール・ニューマンが宣伝していたころのものでしょうか?当時,車を持てる身分ではなく,車にはそれほど興味はなかったのですが,ポール・ニューマンは格好良かったですね.所ジョージもテレビで絶賛していたのを覚えています.
とにかくあの頃の日産の車は素晴らしいという印象でした.私の恩師もあの頃,当時の新型ブルーバードに乗り換え,私も内心かっこいいと思っていたので,さすがにセンスがいいと思っていました.
しかし現在の日産は大分体質が変わったように感じています.トップの経営方針がしっかり反映されているような感じです.
国内で販売されている日産車は,エクストレイルは実際に乗ったことがあり,いい車だと思いますが,全般にパッとした車が無いという印象です.でもヨーロッパ車のWEBを見ると,例えば以下の記事にあるように
http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/01/10/62912/
ルノーと手を組み,しっかり手を打っているようです.
確かサッチャー首相の英国病荒療治の時,日産を大歓迎して誘致したはずで,それ以来,日産は英国にしっかり根を下ろしているのでしょう.ヨーロッパで堅固な足場を築いている様子がうかがえます.とにかくどう転んでも(ルノー・日産の提携関係を生かし)経営的には破たんしない.そういう技術主体から経営主体の体質に変わっているような印象を受けます.
また以下のルノー・カジャールの記事を読むと
http://www.autocar.jp/firstdrives/2015/06/08/126353/
「それにKadjar? なんて読むの?・・・ライバルである日産キャシュカイ(日本名:デュアリス)も十分に奇妙な名前だが、」と書いてあり,妙な名前路線で,タッグを組んでいる感じが面白いです.
bobprnさん
最近ルノーのルーテシアが走っているのをよく見るようになりました。
ルーテシアはどことなくデミオと似ている気がします。
日産もいっそのことルーテシアの日産バージョンを売ればいいと思いますね。
反応するほどのこともないんですが,写真を見る限り,カジャールという車,横や斜め後ろから見ると,どことなくCX-3に似てる感じがします.正面からは,いかついイメージでCX-3とはずいぶん違う感じですが.
デミオがルーテシアに似てるというのは,他でも聞いたことがあり,マツダはルノーを少し参考にしているのか?とカジャールを見た時思いました.
bobprnさん
マツダも他社からベンチマークされるようになったってことでしょうね。
ルーテシアは月刊自家用車でデミオと対決みたいな企画をやっていました。
200万ちょっとで購入できるんですよね。
ハイオクガソリンじゃないと駄目なのが惜しいです。
まこ福さん、ご返信をいただき恐縮です。
実はジェミニのディーゼルに乗せてもらったことがあったのですが、エンジン音はもちろん、車内の振動もデミオの比ではありませんでした。(でも個性的なクルマづくりは好きでした)本当に、デミオはよくできたディーゼル車ですね。アクセルを踏み込んだ時のもたつき感はやや感じますが、その他の走りについては不満がありません。装備面も充実していますしね。
不満といえば、ダッシュボードの中のカタカタ音と、後部ドアの安っぽさですかね。ああ、ついでにマツコネのブルートゥースがつながりません。細かい注文はありますが、デミオディーゼルは日本のものづくりを代表するクルマです。これからも進化してほしいですねェ。
エスくんさん
アクセルを踏んだときのもたつき感の意見はたくさん見ますが、うちの妻は
全く感じていないそうです。
それどころか、ちょうど良いそうでいろんな意見がありますよね。
ダッシュボードの中のカタカタ音は我が家のデミオはしないので
気になるのなら見てもらったらどうでしょう。