新車特約って?特約期間が違うので要注意!

ドい~らさんからコメントにいただいた車両新価保険特約ですが
車両保険と新車特約をつけていれば、我が家のデミオは自分の持ち出し
することなく、新しい車を購入できたんですよね。

車両保険をつけるなら、新車特約もつけたいなと思って調べてみました。

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新車特約って?

新車特約と書いていますが、保険屋で名称が違います。

損保ジャパン 車両新価特約
富士火災 車両新価特約
三井住友海上 新車特約
あいおい 新車特約

通販系
イーデザイン 車両新価保険特約
ソニー損保 新車買替補償特約
チューリッヒ 無し

調べるのが疲れたのでここらでやめておきます。

新車特約とは

ご契約の自動車が全損になった、場合、または修理費が新車価格相当額の
50%以上となった場合、実際にかかる自動車の再取得費用(車両本体価格+
付属品+消費税)または修理費について、新車価格相当額を限度にお支払い
する特約です。

また、所定の要件を満たす場合は、再取得費用保険金として新車価格相当額の
20%(40万円限度)をお支払いします。

損保ジャパンのカタログからです↑

我が家の場合、デミオの修理費見積が最初で約120万ですから
適応されたことになります。
DJデミオ 事故で全損?修理代約120万でどうする?

新車特約

特約期間が違うので要注意!

しかし、車両新価特約って秘密にされているのでしょうかね。
ネットでプランを見積しても、車両新価特約って選ぶ項目がありません。

代理店に聞くとクリッカーに問い合わせて下さいというので
問い合わせしたら、代理店のおすすめプランがネットの更新画面に
出るそうなんですね。

私が契約している代理店(会社)は車両新価特約をおすすめプランに
していないから、表示されていないということで、それは別にいいのですが
そのことを知らない代理店(会社)はどうなんだろう?と思いました。

さらに、カタログを見ていたら
車両新価特約の付帯条件の変更とあり、付帯できる期間が延長された
と書かれてありました。

損保ジャパン 61ヶ月以内
富士火災 カタログに記載無し
三井住友海上 61ヶ月以内
あいおい 61ヶ月以内

通販系
イーデザイン 11ヶ月以内
ソニー損保 25ヵ月以内

代理店系の保険屋は保険期間の末日に属する月が初度登録年月の
翌月から起算して61ヶ月以内である場合に変更され、保障期間が
長くなったようです。

通販系は、短いものが多く、候補にしていたイーデザインは
11ヶ月以内ともの凄く短いです。

通販系はそもそも設定が無い保険も多く、注意が必要。

当然、新車特約をつけると保険料は上がります。
差額をどう判断するかは人それぞれですが、3年くらいは
付けたいですよね。

というわけで、車両保険をつけるのであれば、新車特約は必須だと思います。

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コメント

  1. ドい~ら より:

    その昔、セリカに乗っていたとき、渋滞の列で止まっていたところに対向車が突っ込んできて、
    廃車にされたことがありました。
    このとき、すでに4年を経過していたクルマのため、車両保険額は20万円ちょっとで大変悔しい思いをしました。
    しかも相手のじいさんは、一度も謝りに来ず、電話をしても奥さんが出てきて主人はすごく弱ってるのでいい加減にしてくれとまで言われたという苦い経験です。
    私はそのセリカをとても大事にしていたので、ものすごくショックで、でもにっぽんにおいて古いクルマは、
    どんなに名車だろうともただの古い道具にすぎないということを、身をもって知らされました。
    そのときに勉強して知ったのが、新車新価特約でした。
    古いクルマにはもちろん適用できないのですが、新車ならこういう制度があるので、新車のうちは必ず入っておこうと決めたのでした。
    しかも今年から5年までかけられることになったので、5年までは安心ですね。
    でも私のロードスターはまもなく7年を迎えます。
    サンフラワーイエローのNCは、国内向けには334台しか生産されておらず、しかもグレードも同じものは、
    50台あるかどうかもわからないですから、同じ車両を手に入れたくとも、もうほとんど不可能でしょう。
    なので、これからが正念場です。
    絶対に壊しちゃいけない、、、やっぱりこの国では、新価特約がきかなくなったら乗ってちゃダメなんでしょうね。(-_-;)

    • まこ福 より:

      ドい~らさん
      自動車保険も生命保険も必要最低限(もちろん、対物対人は無制限です)なので
      一番安いプランを選んでいました。
      弁護士特約も、新車新価特約も調べもせず、いらんやろとつけていませんでした。

      大事にしていた車用の万が一のために、対物全損時修理費差額費用特約という
      オプションがあります。
      日本は10年も乗れば車の価値はほぼゼロになります。
      そのため、もし事故の被害にあった場合(10:0で)、修理費が50万でも時価額(10万くらい?)しか
      保険から出ません。(自分で車両保険をつけていない場合)
      この場合、残りの40万は被害者が出すことになります。
      全く納得できませんが、保険ではこれしか出ないんですね。
      もし、相手の保険に対物全損時修理費差額費用特約が付いていれば、この差額を補償してくれます。
      こちらからすれば、古い車かもしれませんが、乗ってる人にしてみれば大切な思い出の車かもしれません。

      というわけで、対物全損時修理費差額費用特約をつけておけば、万が一のときスムーズな
      解決になると思うわけで、こちらも必須でしょうね。

      • ドい~ら より:

        そうでした。
        対物全損時修理費差額費用特約がついていればって言われたのでした。
        もちろん、加害者のじいさんはそんな特約つけてなかったわけですが、
        これって、考えてみれば対人と同じ考え方なのに、つけようって人はいないんですよね。
        私の保険には当然つけていますが、これこそセットにしちゃって欲しいものです。

        そういえば今週、クラシックカーの税制についてようやく国会で議論することになりましたね。
        クルマも国の大切な文化であると、認められると嬉しいな。
        だって、物で唯一「愛」をつけて「愛車」って言う国なんだからさ!

        • まこ福 より:

          ドい~らさん
          対物全損時修理費差額費用特約のことを知らないのだと思います。
          私も知りませんでしたからね。
          無事故でいればなおさらだと思います。
          弁護士特約と標準装備にして欲しいですね。

  2. ドい~ら より:

    すみません、セリカは4年ではなく14年経過です。

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