マツダ公式発表 不正は一切ない!当然なんですがやっぱり嬉しい!
フォロクスワーゲンのクリーンディーゼル不正問題が発覚し
マツダ大丈夫か?という声があがっていました。
我が家はDJデミオに乗っているのでマツダを信用していますし
マツダ以外の日本のメーカーも、不正は無いと思っていました。
しかし、なかなか公式発表は無かったんですよね。
マツダ公式発表 不正は一切ない!
そんな中、一番影響を受けたであろうマツダの公式発表が
9月29日にありました。
http://www2.mazda.co.jp/info/20150929/
記載します↓
北米における他社のディーゼルエンジン車の排出ガス問題に端を発し、
マツダは、お客様をはじめとする多くのステークホルダーの皆様より、
激励のメッセージやご質問をいただいております。
ここにお礼申し上げるとともに、マツダとしての見解をお伝えいたします。マツダの排出ガス規制への適合対応について
マツダは、法令遵守の精神に基づき、全てのガソリンおよびディーゼルエンジンを、
各国の規制に厳格に適合させており、違法なソフトウェア、ディフィートデバイス
(無効化機能)は一切使用しておりません。
お客様におかれましては、今後も安心してお乗りください。マツダは、「走る歓び」を追求しながら、燃費向上/CO2低減と、
排出ガスを可能な限りクリーンにする事を責務としております。
それは過去においても将来においても変わらぬ課題と捉えており、
内燃機関の基本機能である“理想の燃焼”の追求を含む技術開発を続けてまいります。また、各国当局が検討を進めている、実走行をベースとした排出ガスの
新しい認証試験方法であるWLTC(Worldwide harmonized Light-duty Test Cycles)や
RDE(Real Driving Emissions)などについても、連携した対応を進めていきます。
以上
*違法なソフトウェア、デフィートデバイスについて
何らかの方法で「排出ガス認証試験」であることを検知し、認証試験時と
通常走行時の排出ガス制御を切替え、違法に排出ガス規制に適合させるもので、
通常走行時には、排出ガス制御効果が減じられるデバイスです。
当然といえば当然ですが、DJデミオのディーゼルオーナーとしては
この発表は嬉しいです。
なんだか、ディーゼル車は悪いような感じになってきていましたからね。
一方フォルクスワーゲン(VW)は不正ソフトを2005~06年ごろに
導入を決めたと報道されています。
もう10年も前に決めて会社ぐるみでやっていたことを、一部の人間が
やっていたと逃げるお偉いさんもいて、もうVWは駄目でしょう。
フォロクスワーゲンが好きでなかった人はもちろん、好きだった人だって
今回の騙しは許せないでしょう。
さて、VWはこれから厳しい状況にさらになっていくと思いますが
おいておきまして、せっかくですからマツダのエンジンの優秀さを
知っておくためにスカイアクティブの本を紹介しておきます。
マツダスカイアクティブエンジンの開発―高効率と低燃費を目指して
早速図書館に予約をしましたが、つくりたいんは世界一のえんじんじゃろが!
しかありませんでしたが、まあ、一冊で良いでしょう。
というわけで、マツダオーナーは一安心だと思います。
後は、全く関係無いところで、実際に排ガスを検査し
さらに安心させてくれるといいですよね。
「本ページはプロモーションが含まれています」
コメント
VWによると、不正ソフトは1世代前のディーゼル車だけで、最新ディーゼル車に不正は無いと言っています。
でもねえ、信じて貰える状況じゃないし。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
デミオディーゼル乗りとしても、ゴルフディーゼルは気になる存在だったんですが、輸入は幻となるのかな。
マロンさん
もう、VWは狼少年状態なので何をしても信用ないでしょう。
せっかくクリーンディーゼルが市民権を得てきたのにもったいないです。
日経ビジネスにディーゼル終りみたいな記事がありましたが、マツダが
頑張ってくれることを期待しています。
自分もXDt乗りですが、ディーゼルなのに低圧縮!?ディーゼルの利点全否定かよ!? と驚いて買ったクチなので、、、
ドイツ車との1.5倍近い馬力差のカラクリが判明しただけの事件です。
どんな高性能触媒で従来型ディーゼルの排ガスをクリーンにしつつ高出力をキープしているのか?(触媒は抵抗だから)
と思ったら、単なる不正w マツダ乗りは、安心して乗り続けましょう。
くまだけんさん
驚いて買った結果良かったですよね。
私も、試乗せずに契約しましたから心配していましたが購入して良かったです。
マツダのディーゼルもVWと一緒と思われないような報道をもっとして欲しいです。
なんだか、ディーゼルが悪者みたいになっているんですよね。
悪いのはVWなんですがね。